【USJ食べ歩き&ハリポタ満喫】10年ぶりのユニバで大満足レポート

約10年ぶりにUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)へ行ってきました。

しかも、夫と一緒に行くのは初めて。

今回のお目当ては、ハリーポッターエリア(「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」)を中心に、秋の食べ歩きフードを思う存分楽しむことでした。

この記事では、朝イチのハリポタアトラクション攻略からショーの鑑賞、食べ歩きグルメ、夜の限定ショー体験まで、濃厚に楽しんだ1日を振り返ります!

1. 朝イチはハリポタエリアでアトラクション&ショー攻略

ハリポタエリア10周年!

ハリー・ポッターエリアは、今年でオープンから10周年を迎える記念の年。実は私自身、できたばかりの頃に2回行ったきりだったので、約10年ぶりの訪問となりました。夫にとっては初めてのハリポタエリア。空いている朝イチに狙いを定め、門をくぐります。

「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」で予想外のスリル

ハリポタエリアの小型コースター「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」は意外と混むことで有名。そこで朝イチに向かったところ、ほとんど並ばず乗れました。怖がる夫に「小さい子でも乗れるから大丈夫だよ!」と言って乗ったところ、意外にスリルがあってビックリ。弱気だった夫も思わず絶叫していました(笑)。

王道「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」

続いて、メインアトラクションの「フォービドゥン・ジャーニー」へ。こちらも待ち時間ゼロに近い状態でスムーズに乗れました。何度乗っても世界観に入り込めるアトラクションで、今回も大感動。夫も「ゲームの中にいるみたい!」と大興奮でした。

実は分かりにくい?「キャッスルウォーク」

フォービドゥン・ジャーニーと同じ入り口から入る「キャッスルウォーク」は、道が途中で分岐するので少しわかりにくいのが難点。

しかも中はサッと歩いて進むスタイルで、あまりゆっくり見学できなかったのが残念。ホグワーツ城内部をじっくり見たい方は、比較的空いている時間を狙うのがおすすめです。

2. ハリポタエリアのショーを最前列で満喫!

フロッグ・クワイア

魔法学校の各寮から選抜された生徒4名が、カエルたちの伴奏とともに素敵なコーラスを披露してくれるショー。

グリフィンドール、スリザリン、ハッフルパフ、レイブンクローの生徒たちが放つ美しいハーモニーにうっとり。カエルも可愛くて、まるで映画の世界に入り込んだような気分でした。

ヒッポグリフ・マジカル・レッスン

「鷲の頭と馬の身体をもつ誇り高い魔法生物ヒッポグリフと、いかに触れ合うか?」を学ぶショー。

丁寧にお辞儀をすることで、ヒッポグリフが優しく応えてくれる演出がとにかくキュート。ヘドウィグもお辞儀しました。

ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート

ホグズミード村のあちこちに出没する魔法生物たちを間近で観察できるショー。私は宝石や光り物が大好物の“ニフラー”をウォッチしました。カートの郵便物をあさっている姿はまさにいたずら好きの子供そのもの。愛嬌たっぷりで可愛かったです。最後に一緒に写真撮影ができます。

3. USJ食べ歩きフード大特集

USJといえば、各エリアごとに可愛い&美味しいフードが盛りだくさん。今回食べたものを一挙ご紹介します!

3-1. ハリーポッターエリアのグルメ

クィディッチのチュロス(全4種類)

マジック・ニープ・カートで販売。

グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリンの4寮をイメージしたフレーバー。

1日2種類のローテーション販売で、この日は「グリフィンドール」と「レイブンクロー」が登場。

見た目が可愛いだけでなく、甘くて美味しかったです。

三本の箒(ホグズミードのパブ兼宿屋)

やって来ました、三本の箒!

店内とテラス席があり、席数は多めですが、昼はかなり待ちそうな感じ。なので少し早めに入りました。

私はポークリブ、

夫はロティサリー・スモークチキン&シェパーズパイを注文。

大ボリュームで肉好きにはたまりません!

おなじみの「バタービール」もここでゲット。甘い炭酸にクリームが乗っています。私は好きだけど好みはかなり分かれそう。

カップ裏面には10周年のロゴ入り。

ここのテラス席が大好き。ホグワーツ城が見えます。

3-2. マリオ・カフェ&ストア

パンケーキ・サンド(マリオ&ルイージ)

「マリオの帽子~いちごのショートケーキ~」

「ルイージの帽子~ぶどうのレアチーズケーキ~」

見た目がとにかく可愛い!ワッフル生地も思っていたより美味しくて、大満足。

フルーツ・クリームソーダ(ピーチ姫ver.)

桃クリームソーダは見た目の可愛さもあり、甘酸っぱさで暑い日の疲れをリフレッシュしてくれました。

3-3. ハロウィン限定グルメ

BOO!”ホットドッグ ~チリミート&アボカドディップ~

ハロウィン限定のホットドッグ。チリミートのスパイシーさとアボカドのクリーミーさが絶妙でした。

カレー味のミニオンまん

カレー風味の具がクセになる味わい。ミニオンの可愛い見た目も人気の秘密。

ミニオン・クッキーサンド ~バナナアイス&フルーツ~

甘さしっかりめのバナナアイスが特徴。想像以上に美味しかった一方で、食べにくさはピカイチ。でもSNS映えするので要チェック。

4. 夜のハリポタエリアで「デス・イーターアタック」を体験

闇の魔法に包まれるホグズミード村

夜になったら再びハリポタエリアへ。期間限定イベント「デス・イーター ~ホグズミードの危機~」を楽しみました。夕刻になるとデス・イーターが闇の魔法を繰り出し、ホグズミード村全体が不穏な雰囲気に。映画のワンシーンに飛び込んだような体験です。

闇の印がホグワーツ城に浮かぶ!

最大の見どころは、ホグワーツ城に浮かぶ「闇の印」。不気味な演出にドキドキしつつ、デス・イーターが至近距離を通過していく迫力を味わえました。ファンにとってはたまらない夜のショーです。

5. ハリポタ関連のおみやげ紹介

忍びの地図(フィルチの没収品店)

どうしても欲しかった「忍びの地図」を、フィルチの没収品店でゲット。かなり大判なので、折り曲げずに持ち歩くのは一苦労。でも、その分細かい描写がしっかり楽しめて大満足です。

ヘドウィグのポストカード&切手セット(ふくろう便)

ショップ「ふくろう便」で購入したヘドウィグのポストカード&切手セットもおすすめ。

現地で宛名を書いて、すぐそばのポストに投函すると、特別な消印を押して届けてもらえます。ファン心をくすぐる演出がたまりません!

6. まとめ:大満喫のUSJ食べ歩き&ハリポタづくし

10年ぶりのUSJは、ハリーポッターエリアや新エリア(マリオワールド)など見どころ満載で、あっという間に時間が過ぎました。朝イチに行けば人気アトラクションも待ち時間あまりなしで乗れるので、効率よく回りたい方にはおすすめ。


食べ歩きも充実していて、チュロス、ホットドッグ、パンケーキサンド、バタービールなど、どれも見た目も味も大満足。ハロウィンやクリスマスなど季節ごとに新メニューが登場するのも楽しみです。さらに、ハリポタエリアのショーを最前列で楽しめたことや、念願の「忍びの地図」を入手できたことが、今回の旅のハイライトとなりました。

  • ハリポタ好き:フォービドゥン・ジャーニー&キャッスルウォーク、夜のデス・イーターショー、そしてショー3本立て(フロッグ・クワイア、ヒッポグリフ・マジカル・レッスン、マジカル・クリーチャーズ・ミート)も必見!
  • 食べ歩き重視派:チュロスやミニオンまん、ホットドッグなど手軽に食べられるフードが充実。マリオカフェでのスイーツもお見逃しなく。
  • ファン必携のおみやげ:忍びの地図やヘドウィグのポストカード&切手セットなど、細部まで凝ったグッズに心を奪われること間違いなし。

夫と行くUSJは初めてでしたが、ショーもアトラクションもフードも、何から何まで大満足。ぜひ皆さんも季節ごとの限定グルメやショーをチェックして、USJをめいっぱい楽しんでみてくださいね。

ABOUTこの記事をかいた人

30代専業主婦。東京で夫と自由気ままな2人暮らし。カフェタイム命の夫婦。ミニマリストに憧れる元マキシマリスト。散歩でたまに出会うペキニーズが癒し。英語勉強中。好きな映画は『ビッグ・フィッシュ』(何度見ても大号泣)。推しのマッチョはクリス・ヘムズワース(会いに行った)。ハリポタ熱再熱中(ヘドウィグ)。鳥羽水族館のラッコライブカメラLOVE(キラメイ)。最近のマイブームはカービィ☆