今回は、前々から気になっていたトリュフパンを夫と買いに行って食べてみました。
1 | 看板メニュー「白トリュフの塩パン」(278円)

・カナダ産一等粉×フレッシュバター100%。生地は外カリッ、中ふわっ。
・自家製トリュフバターを忍ばせ、焼き上げ後にもトリュフオイルをひと吹き。
・――のはずが、実際に感じたトリュフ度は意外と控えめ。「極上バター塩パン」としては拍手ものだけれど、“白トリュフ浴”を期待すると肩すかし。
2 | 実は主役級?「黒トリュフ卵サンド」(697円)

・たっぷり卵フィリングに黒トリュフの香りがガツン。鼻に抜ける余韻がリッチ。
・塩パンをあとに食べると、塩パンのトリュフが「出番まだ?」状態に感じる罠。
・個人的 MVP。財布のダメージは大きめだが、トリュフ感を確実に味わいたいならこちら一択。
3 | 箸休め的「キャロットケーキ」

・シナモンもナッツも控えめ、癖の少ない優等生タイプ。
・「今日は冒険より安定」という気分のときにちょうどいい。濃厚トリュフ勢のあと口直しにも◎。
4 | 結局リピートするか問題
・トリュフの香りはメニューによって濃淡がはっきり。卵サンドは再購入候補、塩パンは“気まぐれご褒美”枠。
・行列がなければ「黒トリュフ卵サンドだけサクッと買う」という作戦が賢明。
・“高級食材でプチセレブ気分”を味わいたい日には楽しいが、常連化するには財布に覚悟が必要。