鳥羽水族館でレアなラッコ「メイ&キラ」に会おう!館内の見どころ・グッズ情報・体験談ガイド

先日、夫と一緒に三重県の鳥羽水族館へ行ってきました。私たちの一番のお目当ては、なんといってもラッコ!!メイちゃんとキラちゃんです。

現在、日本国内にはたった3頭しかいないラッコのうち、2頭がこの鳥羽水族館にいるということで、ずっと楽しみにしていました。

本記事では、ラッコ鑑賞のコツや館内ショー、限定グッズ情報など、実際の訪問体験をもとに、役立つ情報をまとめています。

この記事でわかること

  • ラッコを最前列で見られる方法や見どころ
  • 館内レストランやショー、体験プログラムの楽しみ方
  • ラッコ関連グッズの購入戦略や限定プリクラの活用法
  • 鳥羽水族館での滞在を最大限楽しむためのヒント

※本記事は私が2024年に実際に現地訪問した経験に基づくもので、記事内の情報は変わる可能性があります。最新情報は鳥羽水族館公式サイトをご確認ください。

鳥羽水族館

所在地・アクセス

  • 三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
  • JR・近鉄「鳥羽駅」から徒歩約10分
  • 伊勢神宮など周辺観光地と合わせて訪れやすい立地です。

営業時間・料金(参考)

入館料:大人 2,800円、小中学生 1,600円、幼児(3歳以上) 800円(2024年時点)
最新のスケジュールや料金は公式サイトでご確認を。

通年営業(年中無休)、9:30~17:00が基本(日によって変動あり、私が行った日は9時開館でした)

1回目朝のラッコのお食事タイムが見たい場合は、事前にWebチケットを買っておいた方がスムーズに入場できるのでおすすめです。

紙チケットを現地で購入すると、チケットの絵柄がメイちゃんとキラちゃんです(2024年時点)。Webチケットの場合、このラッコ柄紙チケットはもらえないので、記念に欲しい方は注意です。

早起きしてラッコの最前列へ

要注意
土日祝日や夏休み期間、年末年始など混雑が予想される日は、ラッコ水槽前で立ち止まって鑑賞することができません。歩きながら鑑賞スタイルです。行く計画を立てる前に公式ホームページのお知らせチェックがおすすめ。

早めの来館がおすすめ
私たちは、ラッコをじっくり見たかったため、開館前に到着。これにより、ラッコ水槽前の最前列を確保でき、食事タイムを間近で観察できました。

何分前に並ぶべき?
日によって変わるので一概には言えませんが、平日の開館30分前でギリギリラッコの水槽前列に並べるか?並べないかくらいです。

お子様専用スペース
子供専用エリアがラッコの水槽前にあるので、子供だけならどのタイミングで行っても前で見ることができます。早く並ぶ必要も無いと思います。少なくとも私が見た限りでは、そのエリアはお食事タイム中でも空いていました。大人はそのスペースに一緒に入ることはできないので、一人で行動できる子ならおすすめです。

ラッコの水槽前の最前列をゲット!初回のラッコのお食事タイムを間近で見ることができました。

  • お食事タイムの確認:公式サイトでラッコの給餌時間をチェック。動きが活発で愛らしい姿が見られます。1回につき40分くらいあります。
  • カメラやスマホ準備:ラッコは動き回るので、撮影機器はあらかじめスタンバイしておくとベスト。写真より動画撮影がおすすめ。スマホだと動画撮りながら写真が撮れるものもあります。

メイちゃんとキラちゃんがエサを食べる姿は、想像以上に愛らしく、私自身も何度も撮影したものを見返すほど癒されました。特にラッコが好きな方は、開館直後を狙う価値があります。

神様ありがとう。

いつまでも元気でいてね。

レストラン「花さんご」の「メイちゃんカレー」

館内にはレストラン「花さんご」があり、ここで味わえる「メイちゃんカレー」は、ラッコのメイちゃんをイメージした愛らしいメニュー。

  • 甘口・中辛から選べる:甘口はお子様や辛いものが苦手な方にもおすすめ。中辛は程よいスパイス感。
  • 見た目も可愛く写真映え:ミニハンバーグやブロッコリー入りで、味も満足度高め。
  • ランチタイムの混雑に注意:ピーク時は席の確保が難しいこともあるため、時間をずらすとゆっくり楽しめます。

こちらは甘口の普通サイズ。

夫が注文した中辛の大盛り。ホタテに乗っているみたいでかわいい。

館内を満喫

鳥羽水族館は生き物の種類がとても豊富で、可愛い生き物たちがたくさんいました。

⇧ここなんて海底の底みたいで最高に綺麗だった。

館内ショーやお食事タイムを満喫

鳥羽水族館はラッコ以外にも魅力的な生き物が多数。ショーやいろんな生き物のお食事タイムなどをうまく組み合わせると、一日中楽しめます。

平日に行く場合は、ラッコ以外それほど混雑しないので、ショー開始10分前くらいに会場に行けば十分見ることができるかと思います。

ラッコ以外の生き物のお食事タイムは、その生き物がいる水槽の前に時間が書いてあったりするのでチェックしてみてください。

アシカショー

アシカショーでは、アシカの賢くてユーモラスなパフォーマンスに笑顔が止まりませんでした。

ペンギンの散歩

ペンギンの散歩も間近で見ることができ、その愛くるしい姿に思わず写真をたくさん撮ってしまいました。

セイウチふれあいタイム

特に印象的だったのは、「セイウチふれあいタイム」です。実際にセイウチに触れることができ、その感触はまるで濡れたぬいぐるみのようでした。大きな体に似合わず、愛嬌たっぷりの表情でとても可愛らしかったです。

バイカルアザラシの餌やり

バイカルアザラシの餌やりタイムも見逃せません。バイカルアザラシたちは芸達者で、餌やりの合間にいろいろな芸を披露してくれました。その可愛らしさに、思わず時間を忘れて見入ってしまいました。

ラッコおじさんこと飼育員の石原さんに出会えたらな〜と思いつつ、この日のラッコ担当は別の方だったので完全に諦めていたら、なんと!バイカルアザラシのえさやり担当が石原さんでした!うれしすぎる!!

バイカルアザラシと石原さんのやりとりが微笑ましすぎてニヤニヤが止まりませんでした。愛が伝わってくる。

ラッコグッズ購入のポイント:在庫は日々変動

ショップには、海の生き物たちの多種多様ななアイテムがそろっています。

実写ラッコグッズとしては、本、ポストカード、クリアファイル、メモ帳、シール、クリアポーチ、クッション、定期入れ、想像以上に大きいクッキー缶などがありました。

  • 在庫変動に注意:この記事を書く前に2回行ったのですが、数週間前と比較して品揃えが大きく変わっていました。欲しいアイテムがあるかは運次第。見つけたら次回買おう!ではなく迷わずすぐ買うべき。
  • ラッコのガチャガチャもある:ラッコのメイとキラのアクスタのガチャガチャはここ限定。全種類出るまで回しました!気合い!13回くらい回しました。ダブりは友達へのお土産ということで…。
    ぷかぷかラッコは、キラちゃんとメイちゃんがひとつずつ出たので、これで良しとしました。このガチャガチャは全国でも展開していますが最近は見かけません。
  • オンラインストアもあるよ:一部商品はオンラインでも購入可能。ただし再入荷待ちも多いので、こまめなチェックがおすすめ。

こんなガラスの置物も売っていました。かわいい〜!

上のクッションは水族館で買って持って帰るにはあまりにも大きすぎる…ということで事前にオンラインショップで購入しました。かわいい!!!裏表別の絵柄です。

私が行った日は、右のクッションは売っていましたが、左の全身クッションはありませんでした。

もちもちな触り心地で最高。

反対側はこんな感じ。後ろ姿もキュート。全身クッションは表裏でメイちゃんキラちゃんの印刷がそれぞれしてあります。最高か。

ラッコと一緒に記念撮影ができるプリクラ

館内には鳥羽水族館限定プリクラ機があります。

ラッコフレームもあり、⇧のようにこれ1枚で大きく印刷することも可能です。画像データや動画もダウンロードすることができて、かなりおすすめです!写りも結構きれい。

ラッコフレームしかいらないと思っても、フレーム選択時に1種類だけでなく4種類別の絵柄を選んで撮影する必要があります。でもラッコフレームだけで上のように印刷したら他を撮影した意味なくない?と思いましたが、なんと画像データとして全てダウンロードできました!うれしい。

記念撮影するともらえちゃう!

カメラマンさんがいて記念撮影ができるフォトスポットがあります。大きな写真は有料ですが、撮影するだけで⇧こんなミニシールがもらえます。

上には自分たちの写真、下はラッコの写真です。これ実はシールになっているので、無料でかわいいラッコのステッカーをゲットすることができます。絵柄は定期的に変わっているようなので必ずしもラッコではないかもしれませんがおすすめです!

ここでラッコのミニ写真(ステッカーなのかな?)入りキーホルダーを買うこともできます。

水族館から見える美しい海

この日は天気が良く、館内から見える海もとても綺麗でした。キラキラと輝く海を眺めながら、夫と一緒に素敵な一日を過ごすことができました。

海を眺めながら食べるソフトクリームは最高!

まとめ:ラッコと多彩な生き物に癒される鳥羽水族館

鳥羽水族館は、

  • 希少なラッコ「メイ&キラ」を至近距離で観察できる
  • アシカ、ペンギン、セイウチ、アザラシなど多彩なショーやふれあい体験が充実
  • 限定ラッコグッズやプリクラで、特別な記念品作りにも最適

訪問前にスケジュールやオンラインストア、グッズ在庫状況を確認すると、より充実した滞在になるでしょう。実体験に基づく情報を参考に、ぜひラッコたちの愛らしい姿や多彩な生き物たちとのふれあいを満喫してみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

30代専業主婦。東京で夫と自由気ままな2人暮らし。カフェタイム命の夫婦。ミニマリストに憧れる元マキシマリスト。散歩でたまに出会うペキニーズが癒し。英語勉強中。好きな映画は『ビッグ・フィッシュ』(何度見ても大号泣)。推しのマッチョはクリス・ヘムズワース(会いに行った)。ハリポタ熱再熱中(ヘドウィグ)。鳥羽水族館のラッコライブカメラLOVE(キラメイ)。最近のマイブームはカービィ☆