一口でほっとする幸せ。元祖千寿の天むすを夫と味わったランチタイム

元祖千寿と天むす ― “生まれたおにぎり”

天むすは、小さなおむすびの中に海老の天ぷらが入った、和の軽食のことです。実はこの天むすの元祖とされているのが、三重県津市にある「めいふつ天むすの千寿」です。昭和30年代の初めに、当時天ぷら料理を出していたお店で、働き者のご主人のために、奥さまが「海老天をおむすびに入れたお弁当」を作ったのがきっかけだったといいます。

そのおにぎりがあまりにも評判になり、お客さま向けのメニューとして定着。やがて「天むす専門店」としてお店が通称「千寿」として知られるようになりました。発祥の地として、今でも「元祖めいふつ天むす千寿」として親しまれています。

だから、天むすを買うなら「元祖の千寿」。その味は、“最初の天むす”を受け継ぐ本物です。

夫と一緒に ― 天むすを食べたときの感想

先日、私は夫と一緒に千寿の天むすを買って食べました。小さな一口サイズのおむすび。ひとつずつ包まれていて、その見た目だけでも「大切に食べよう」と思えるような佇まいでした。

口に入れた瞬間、まずサクッとした海老の天ぷらの衣の食感。そして中の海老はぷりっと、しっかりとした旨み。ご飯はふっくらと炊かれていて、塩気はきつすぎず、ご飯と海老天、海苔の香りがふんわり混ざり合います。衣、ご飯、海苔、それぞれが主張しすぎず、絶妙にバランスがとれていました。

その味わいは、まさに「おむすび」の優しさと、「天ぷら」の贅沢さが両立したもの。小さいのに満足感があって、でも重たくはなく、ひとつで「おいしいな」と心が満たされます。夫と顔を見合わせて、「これ、やっぱりいいね」と自然に言葉が出るほどの満足感でした。

手軽でやさしい ― お出かけやランチにぴったりな理由

天むすのすごいところは、その手軽さ。海苔で巻かれているから手は汚れにくく、小ぶりであるから片手で気軽に食べられ、持ち運びにも便利。

だから、ランチにも、おやつにも、ドライブの途中にも、ピクニックにも。私たちも、帰りの車の中でさっと食べたり、ちょっとしたお出かけのおともにしたり。そんな気軽さでありながら、「ごちそう感」があるのが天むすの魅力だと思います。

そして、「あ、ちょっとお腹空いたな」「ランチに少し特別感を」と思ったときに、ぴったりな選択肢。おにぎり感覚で、でも満足度はしっかりあるから。

なぜ「名古屋めし」になったのか ― 天むすの広がり

今では「天むす」は「名古屋めし」のひとつとして広く知られています。でも、実は発祥は三重県・津市の千寿。ではなぜ名古屋で有名になったのでしょう。

それは、津の千寿の味に惚れ込んだ人がのれん分けして、名古屋にも同じ名前の店を出したことがきっかけでした。その店が広まり、天むすは名古屋を中心に知られるようになったのです。

ただし、「千寿」といっても「元祖の千寿(三重)」と「名古屋の千寿」は別のお店・別の流れ。だから、「元祖」を大切にするなら、発祥の千寿を選ぶのがおすすめです。

天むすは、和の軽食にも、ご褒美にも。あなたにぴったりな選択

もしあなたが、

・おにぎりのように手軽に食べられて
・でもファストフードみたいに乱暴じゃなくて
・素材や味にこだわりがあって
・ちょっとしたランチやお出かけに使える軽食を探している

そんなとき、千寿の天むすはとてもいい選択だと思います。小さくて軽くて、でも味にはしっかり手間がかけられていて、「ただのおにぎり」ではなく、「ちょっと特別なおむすび」です。

私は、これからも夫と一緒に、ドライブの途中や休日のランチに、天むすを選びたくなると思います。そして、「軽くて心もおなかもほっとする」そんな時間を、大切にしたいと思います。

もし機会があれば、あなたもぜひ、元祖千寿の天むすを味わってみてください。一口で、「ああ、この味だ」と感じる幸せに包まれると思います。

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30代専業主婦。東京で夫と自由気ままな2人暮らし。カフェタイム命の夫婦。ミニマリストに憧れる元マキシマリスト。散歩でたまに出会うペキニーズが癒し。英語勉強中。好きな映画は『ビッグ・フィッシュ』(何度見ても大号泣)。推しのマッチョはクリス・ヘムズワース(会いに行った)。ハリポタ熱再熱中(ヘドウィグ)。鳥羽水族館のラッコライブカメラLOVE(キラメイ)。最近のマイブームはカービィ☆