小布施堂の栗かのこ3種類食べ比べ&くりあんケーキ。お正月にもおすすめ

お正月になると我が家では欠かせないのが、小布施堂の「栗かのこ」。栗本来のやさしい甘みがしっかり味わえる栗きんとんで、毎年おせちの一部として楽しんでいます。

今回は3種類のミニ缶バージョンと、さらに「くりあんケーキ」も一緒に購入したので、その味わいをご紹介します。

小布施堂の栗かのこ3種類

お正月用にはいつも「おせち鹿ノ子」サイズをリピートしているのですが、今年はより手軽に味わえるミニ缶を3種類試してみました。

いずれも大粒の栗がごろっと入り、栗あんをベースにした贅沢な味わいが魅力です。

1. くがね鹿ノ子(きん)

  • 特徴
    ほくほくとした食感と素朴な甘さが印象的。店員さんによると「おせち鹿ノ子」と同じ商品なんだとか。知らなかったので、なるほどと納得。
  • 実食感想
    甘みの感じ方はやや控えめながらも、栗本来の風味をしっかり味わえます。栗のホクッとした口当たりが好きな方にぴったり。

2. 栗鹿ノ子(ぎん)


栗鹿ノ子ミニ 【小布施堂】

  • 特徴
    小布施堂の伝統的な「濃厚栗鹿ノ子」。つややかで蜜のような甘みがあり、しっかりとした深い味わいが楽しめます。
  • 実食感想
    一口食べると、舌の上でとろけるような濃厚さを感じます。甘い栗菓子が好きな方や、特別感を求めるシーンにはベスト。

3. まろやかのこ(どう)


まろやかのこ 1個 【小布施堂】

  • 特徴
    なめらかで瑞々しく、甘さ控えめの栗鹿ノ子。名前の通り、まろやかな仕上がりが魅力です。
  • 実食感想
    口あたりがやわらかく、甘さがほどよいので、栗の風味そのものをじっくり堪能できる印象。あっさり派の人におすすめ。

甘さの順番

店員さんいわく、甘い順 は「栗鹿ノ子(ぎん)→くがね鹿ノ子(きん)→まろやかのこ(どう)」とのこと。自分好みの甘さや食感を探しながら味わうのも楽しいかもしれません。

くりあんケーキも絶品

今回、栗かのこと一緒に購入したのが「くりあんケーキ」。生地にたっぷりの栗あんを練り込み、さらに栗あんと渋皮栗を加えて焼き上げたという、スライス状のケーキです。

  • 食感・味わい
    しっとりとした質感で、噛むほどに栗の香りがふわっと広がります。渋皮栗のほろ苦さも相まって、甘すぎないバランスが◎。
  • おすすめの楽しみ方
    コーヒーや濃いめの緑茶とも相性が良く、ちょっとしたおやつやティータイムにぴったり。甘みを控えた和のケーキを探している人にぜひ試してほしい一品です。

保存料や合成着色料は不使用

小布施堂の栗菓子は、保存料や合成着色料を一切使用していないとのこと。素材本来の風味を大切にしているので、栗の自然な甘みと香りがしっかり活きているのが実感できます。

まとめ

  • 3種類の栗かのこ(きん・ぎん・どう)
    • 食感や甘さの度合いが異なるので、好みやシーンに合わせて選べる。
    • 大粒の栗がごろっと入っていて、お正月やちょっとした贈り物にぴったり。
  • くりあんケーキ
    • 栗の香りとしっとり生地が絶妙。おやつタイムやコーヒーブレイクのお供に最適。

どれも素材の良さを存分に活かしているため、栗好きにはたまらない逸品ばかり。お正月や季節の行事だけでなく、手土産や自分へのご褒美にも重宝するので、ぜひ一度お試しあれ。しみじみとした和の甘みを味わいつつ、ほっこりした気分になれること間違いなしです。小布施堂の栗かのこ3種類&くりあんケーキをお正月用に購入してみた


栗鹿ノ子[大] 【小布施堂】

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30代専業主婦。東京で夫と自由気ままな2人暮らし。カフェタイム命の夫婦。ミニマリストに憧れる元マキシマリスト。散歩でたまに出会うペキニーズが癒し。英語勉強中。好きな映画は『ビッグ・フィッシュ』(何度見ても大号泣)。推しのマッチョはクリス・ヘムズワース(会いに行った)。ハリポタ熱再熱中(ヘドウィグ)。鳥羽水族館のラッコライブカメラLOVE(キラメイ)。最近のマイブームはカービィ☆