京都駅直結の老舗喫茶へ!イノダコーヒ ポルタ支店でレモンパイを味わってみた

京都を代表する喫茶店「イノダコーヒ」は、1940年創業の老舗。

今回訪れたポルタ支店は、京都駅直結の商業施設「京都ポルタ」の地下1階にあり、アクセスの良さも魅力です。

80席を備えた広々空間はどこかレトロな雰囲気で、観光やお買い物ついでに立ち寄るのにもぴったりでした。

お店の基本情報

  • 住所:〒600-8216 京都市下京区東塩小路町858-1番地 (京都ポルタ内)
  • 営業時間:8:30~20:00(LO 19:30)
    • 毎週金・土は8:30~21:00(LO 20:30)
  • 定休日:ポルタ休館日に準ずる
  • TEL / FAX:075-343-2380
  • 座席数:80席
  • アクセス:京都市営地下鉄烏丸線「京都駅」下車 徒歩2分 / JR「京都駅」下車 徒歩3分

観光やビジネスで京都駅を利用する際、地下街をさっと移動すれば雨の日でも濡れずに到着できるのが嬉しいポイントです。

注文したメニュー:ケーキセット(¥1,220)

レモンパイ

イノダコーヒのレモンパイは、京都市内と横浜の店舗でしか味わえない希少なメニュー。ふわふわのメレンゲとレモンクリームの二層構造が目を引きます。

  • 甘めのレモンクリーム
    個人的にはもう少し酸味があると嬉しいところでしたが、甘さ控えめを好む方には少し物足りないかもしれません。
  • 軽やかなメレンゲ
    分厚いメレンゲがトッピングされているので、見た目以上のボリューム感。しかし、実際に食べてみるとあっさりした口当たりで、意外とペロリといただけます。
  • 期待値とのギャップ
    “京都市内と横浜のみ” というレア感から、かなり期待していた分、レモンの風味があまり強くない点が残念でした。ただし、メレンゲや生地自体の作りは丁寧で、ふんわり感を楽しみたい方にはおすすめです。

紅茶ホット

ケーキセットのドリンクとして「紅茶のホット」を注文。真鍮のホルダーにグラスを嵌め込むスタイルがおしゃれで、クラシカルな雰囲気を演出してくれます。

  • 香り豊かで飲みやすい紅茶
    特筆するほど個性的な味わいではないものの、ほっと一息つくのに十分なクオリティ。
  • レトロなビジュアル
    真鍮のホルダーは店の歴史を感じさせるデザイン。どこか懐かしさを感じる演出が楽しめます。

まとめ

京都駅から直結で行ける「イノダコーヒ ポルタ支店」は、雨の日や時間がないときでも便利に利用できる老舗喫茶です。

今回はレアメニューのレモンパイを楽しみにしていましたが、想像よりも甘さ寄りの仕上がりで、もう少し酸味が欲しいと感じました。

とはいえ、メレンゲのふわふわ感やレトロな雰囲気の店内は、ゆったりとした喫茶時間を過ごすには最適。

京都観光や出張の合間に、懐かしさが漂う老舗の味を堪能してみてはいかがでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

30代専業主婦。東京で夫と自由気ままな2人暮らし。カフェタイム命の夫婦。ミニマリストに憧れる元マキシマリスト。散歩でたまに出会うペキニーズが癒し。英語勉強中。好きな映画は『ビッグ・フィッシュ』(何度見ても大号泣)。推しのマッチョはクリス・ヘムズワース(会いに行った)。ハリポタ熱再熱中(ヘドウィグ)。鳥羽水族館のラッコライブカメラLOVE(キラメイ)。最近のマイブームはカービィ☆