人気のベーカリーブランド「THE CITY BAKERY」が手掛けるビストロ、「THE CITY BAKERY BISTRO RUBIN」。JR東京駅から徒歩圏内に位置し、おしゃれな雰囲気と質の高いパン・スイーツが味わえると話題です。
本記事では、ランチのパン食べ放題、サラダやメイン料理の特徴、ティータイムに楽しめるケーキセットなど、訪問前に役立つ情報をまとめました。丸の内でちょっと特別なランチやカフェタイムを過ごしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- ランチのシステム(パンおかわり自由、サラダ付きメニューなど)
- 主要メニュー例と味わいの特徴
- ティータイムでのケーキセット内容と楽しみ方
- 「ベーカリー販売のケーキ」と「ビストロ提供ケーキ」の違い
目次
THE CITY BAKERY BISTRO RUBIN
お店の基本情報と雰囲気
立地・アクセス:
- 場所:丸の内オアゾ内(東京駅丸の内北口周辺)
- ショッピングや観光の合間に立ち寄りやすく、周辺はオフィスや商業施設が充実
店内の雰囲気:
- おしゃれで落ち着いた空間
- テーブル席が中心で、ゆったりと過ごせる雰囲気
- 家族、夫婦や友人同士で行くのにおすすめ
ランチタイムの楽しみ:おかわり自由のパンがあるよ
ランチの特徴:
- 選ぶメニューによってはメインディッシュに、ボリューム満点のサラダとおかわり自由のパンが付く(価格帯の目安:1,500~2,500円程度)。ハンバーガーなどには付きません
- パンはフランスパンとフォカッチャの2種類。種類は多くないが、ベーカリー直営だけに味とクオリティは確か
セットのサラダはボリュームがあり、新鮮な野菜を楽しめました。
私は「魚介のビスクラザニア」を注文しました。
魚介というよりも、エビやカニなどの甲殻類の味がしました。クリームが濃厚で、深い旨みが感じられる一品です。パンに付けて食べると最高です。ただ、味が濃いので途中で少し飽きてしまいました。
夫は「極ハンバーグのグリル 赤ワインソース」を注文。
牛肉と鹿肉を合わせたハンバーグに、信州味噌を加えた赤ワインソースがかかっています。鹿肉の風味はあまり強くなく、肉々しいジューシーなハンバーグで食べ応えがあります。ソースの深いコクとハンバーグの旨みが絶妙です。
ポイント:
- パンは少ない種類ながら、どちらも美味しく、フォカッチャは特にふんわり食感で好評
- がっつりとしたメインとサラダ+パンでボリューム十分。お腹をしっかり満たしたい方におすすめ
ティータイム:ケーキセットでほっと一息
別の日にティータイムで訪れ、2人ともケーキセットを注文しました。
私は「レモン&プラリネパイ」とカフェラテを選びました。
店員さんが教えてくれましたが、ベーカリーで販売されているレモンパイとビストロで提供されるレモンパイは、実はレシピが違うらしく、味も少し異なるそうです。以前ベーカリーの方も食べたことがありますが、正直なところ違いはあまりわかりませんでした。
レモン&プラリネパイは、酸味と甘さのバランスが絶妙で、ふわふわのメレンゲが乗っていてとてもおいしく、人気商品なのも納得です。レモンとパッションフルーツのジューシーで爽やかな甘さに、ヘーゼルナッツのキャラメリゼがアクセントとなり、一口ごとに幸せを感じました。
ラテアートもかわいい!
夫は「コニャック&ラズベリーチョコレートのケーキ」を注文。
ココア生地にコニャック(ブランデー)を染み込ませ、チョコレートクリームとラズベリージャムをサンドしています。ほんのり香るコニャックが心地よく、濃厚な甘さの中にビターチョコが加わり、バランスのとれた大人な味わいです。
お酒はあまり得意ではない私ですが、洋酒を使ったケーキやお菓子は大好きなので、一口いただきましたがとても美味しかったです。夫はこのケーキに紅茶を合わせていて、その組み合わせもまた絶妙でした。
まとめ:パン&スイーツ好き必見のビストロ
「THE CITY BAKERY BISTRO RUBIN」丸の内オアゾ店は、
- ランチでおかわり自由のパンとサラダ付きのメインが楽しめる
- ティータイムにはこだわりのケーキセットでゆったり過ごせる
- カジュアルなベーカリーカフェに比べて、やや高級感・落ち着きがある
パン好き、スイーツ好き、または丸の内周辺でちょっと特別なランチやカフェタイムを求める方にぴったり。次回、東京駅周辺での食事予定があるなら、候補に入れてみてはいかがでしょうか。