年が明けてからあっという間に1ヶ月が過ぎ、気づけば2月。 夫の誕生日がある大切な月でもあるので、何か新しいことにチャレンジしてみたいと思うようになりました。
とはいえ、いろいろ考えた末に、最終的に選んだのは「ブログを始める」ことでした。
本記事では、いくつもの選択肢を検討する中で自分が気づいたこと、ブログを選んだ理由についてまとめます。
目次
1. なぜ「新しいこと」を始めようと思ったのか
- 夫の誕生日がきっかけ
「いつも金銭的に夫に頼ってばかりだから、少しでも自己成長や収入につながる何かを始めたい」という気持ちが高まりました。 - 自分にスキルがないと感じていた
運転免許はあるものの運転できない、資格もほとんどなし…という状況で、「できることが何もない」と自己否定的になりがちでした。しかし、そこから一歩踏み出すために、どんな選択肢があるのかを洗い出してみたのです。
2. 試してみたこと、検討したこと
2-1. せどり(転売)の経験

- 過去に海外文具を仕入れて少しだけ利益
海外の可愛い文具を自分用に購入する際、少し多めに注文してフリマサイトで販売。仕入れ値の2万円+1万円の利益が出ました。 - 在庫を持つ抵抗感
ただし、ミニマリストを目指している私にとって「在庫を抱える」こと自体がストレスになり、続けづらいと感じました。
2-2. 資格取得の検討

- 簿記、社労士、TOEICなど仕事に役立つ資格
友人も興味を持っていたため、自分もやってみようと思いましたが、実際には興味が湧かず、モチベーションが続かないと判断。 - 興味がないことは続かない
勉強に時間がかかる資格だからこそ、興味を持てないと苦しくなるだけだと思い、断念しました。
2-3. デジタルスキルの習得(フォトショップ・イラストレーター・動画編集・プログラミング)

- フォトショップ、イラストレーター、動画編集、プログラミング…
需要が高く、習得すれば大きな武器になると感じました。 - 勉強はしているが、初心者レベルでは仕事に直結しにくい
フォトショップを学び始めたものの、実践的に活かすにはもう少し時間がかかりそう。 - ハードルの高さ
プログラミングや動画編集にも興味はあるが、ハードルが高く一歩踏み出すのに躊躇している状況。
2-4. ライターとしての道

- 案件探しの厳しさ
初心者向け案件は報酬が低く、自分の書いた記事が自分のものではなくなる点にも抵抗がありました。 - モチベーションが湧かず見送り
文章を書くのが好きでも、「誰かの代わりに書く」という形が合わないなら長続きしないと思い、やめました。
3. 最終的に「ブログ」を始めることに決めた理由

(1)すでに持っている経験・知識が活かせる
- 別のブログを運営していた経験があり、「続ければある程度の収入になる」ことは実感済み。
- 初期コストが低く、特別な資格や在庫も必要ない。
(2)自分のペースで自由に運営できる
- テーマ選びや更新頻度は、すべて自分の裁量でOK。
- 「書いたものが自分のものではない」ライター仕事とは異なり、所有権が自分にあるのが魅力。
(3)興味の幅が広がる“雑記ブログ”が合っている
- 資格や特定スキルに偏らず、好きなことを気軽に発信できる。
- 何を発信するかは「自分のやりたいこと」次第のため、モチベーションが続きやすい。
4. 新しいブログで何を発信する?
- 好きなこと・興味のあること
- 旅行記やカフェ巡り、読書、料理など、今まではSNSで軽く触れる程度だった話題を整理して発信。
- 学びのアウトプット
- 英語など勉強していることを記事にして「学習ログ」として活用すれば、同じ初心者と情報共有できるかも。
5. まとめ:自分に合った挑戦を見つけるまでの取捨選択
2月は夫の誕生日という節目が背中を押してくれた結果、改めてブログ運営をスタートすることに決めました。資格、せどり、ライター、デジタルスキルなど候補はいくつもありましたが、最終的にブログが残った理由は「少ない資本で始められ、自由度が高い」という点。
夫をはじめ周囲への感謝を忘れず、自分のペースで継続していきたいと思います。同じように「自分に合う新しい挑戦」を探している方の参考になれば幸いです。