夫婦で観たズートピア2。新たな謎と優しさが詰まった物語

映画デートのきっかけ

先日、休日の午後、夫と映画デートとしてズートピア2を観に行きました。字幕版を選んだのですが、その時間帯はあまり多くなく、上映スケジュールに少し苦労しました。劇場に入ると、かつてのあの街「ズートピア」が再びスクリーンに広がり、あの日のワクワク感がよみがえりました。

物語のあらすじ ― 新たな謎と過去の秘密

ズートピアは、草食・肉食、あらゆる種類の動物が一緒に暮らす都市。前作で夢を叶えたウサギの警察官 ジュディ・ホップス と、かつての詐欺師で今は警察官になった ニック・ワイルド が、前作に続いてバディとして活躍します。今回、街には存在しないはずのヘビの ゲイリー が現れたことで、街の設立に関わる重大な過去の秘密が浮上。ジュディとニックは、その謎を追うことになります。

ヘビたちの存在をめぐる事件は、ただの犯罪追跡では終わりません。ズートピアが長年守ってきた「全ての動物が平等に暮らせる街」という理想――その裏に隠された歴史と偏見――に光をあてる、深いテーマが描かれています。

映画の魅力 ― 映像とキャラクター、そして問いかけ

↑入場特典のかわいいカードとかわいいムビチケ。

ズートピア2では、前作で見た街並みや住民たちの暮らしが、さらに豊かに、かつ細かく描かれています。都市それぞれの地区、環境、動物たちの多様性――そのどれもがリアリティを持って表現され、まるで本当に住んでいるかのような臨場感がありました。

キャラクターであるジュディとニックのバディとしての成長も、この作品の見どころ。前作で芽生えた信頼が、今回の事件や葛藤を通じてより強く、より深く描かれており、友情や正義、そして相手を理解することの大切さを改めて感じさせられました。

また、物語が進むにつれて提示される“多様性”“偏見”“歴史の裏側”といったテーマは、ただの冒険アニメではなく、大人の視点でも考えさせられる内容。動物たちの種類や出自、人種や文化の違いを通じて、「違いを受け入れる」「共存する」という社会的メッセージが心に響きました。

観た私たちの感想 ― デートで感じたこと

夫と鑑賞しているあいだ、私は久しぶりに“映画としてのアニメーション”をゆったり楽しめたと感じました。スクリーンいっぱいに広がるズートピアの街、色とりどりの動物たち、多様な背景――それを二人で共有できたのが、とても心地よかったです。

特に印象的だったのは、ただかわいい世界ではなく、「過去の偏見や差別」「社会の闇」と向き合う部分。パートナーと一緒に観るからこそ、“もし自分たちがあの街にいたら”という想像が自然にできて、映画としてだけでなく、現実の価値観についても少し考えました。

また、アニメなのに“重み”があるというギャップが、デートとしても新鮮でした。笑いやユーモア、アクションもありつつ、終わった後に会話が生まれるような作品だと感じます。

こんな人におすすめしたい

この作品は、次のような人に特におすすめです。

  • 普段とは違うジャンルの映画デートを楽しみたい人
  • アニメでもストーリーやメッセージを重視する人
  • 多様性や偏見、共存のテーマに関心がある人
  • アニメの映像の美しさや世界観をゆったり味わいたい人
  • 親子だけでなく、大人やパートナーと一緒に映画を楽しみたい人

まとめ

ズートピア2は、ただの続編でもただのファンタジーでもありません。カラフルな動物たちやにぎやかな街並み、笑いや友情にあふれながら、同時に“過去と現在”“偏見と共存”“多様性と社会”という重くも大切なテーマを丁寧に描いた作品です。

夫婦でスクリーンを共有しながら観たことで、笑いと感動だけではなく、互いの価値観やこれからの社会について考えるきっかけにもなりました。もし少し普段と違う映画体験を求めているなら、このズートピア2はとても良い選択だと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

30代専業主婦。東京で夫と自由気ままな2人暮らし。カフェタイム命の夫婦。ミニマリストに憧れる元マキシマリスト。散歩でたまに出会うペキニーズが癒し。英語勉強中。好きな映画は『ビッグ・フィッシュ』(何度見ても大号泣)。推しのマッチョはクリス・ヘムズワース(会いに行った)。ハリポタ熱再熱中(ヘドウィグ)。鳥羽水族館のラッコライブカメラLOVE(キラメイ)。最近のマイブームはカービィ☆