牛タンっておいしいよね。焼肉屋さんでもつい頼んじゃう。夫も私も大好きです。
牛タン好きなら一度は足を運んでいるであろう「ねぎし」と「青葉」。都内を中心に展開するこれらのチェーン店は、手軽に牛タンを楽しめる存在として有名です。とはいえ、両店の違いは何なのか?どちらを選べば満足度が高いのか?実際に食べ比べてわかったポイントをまとめました。
この記事でわかること
- 「ねぎし」と「青葉」の牛タンの特徴と味わいの傾向
- 注文時のおすすめメニューや注意点
- 肉質や焼き加減のばらつきを回避するコツ
- より満足度の高い牛タン体験をするためのヒント
「ねぎし」の特徴:定番チェーンならではの安定感
個人的に牛タンといえばねぎし。ねぎし大好き。昔からよくねぎしへ行っていました。というか最近までねぎし以外の牛タン屋さんへ行ったことがありませんでした。東京に住んでいるとねぎしって本当にいたるところでよく見つける。
今回、夫と私は「白たんセット」を注文しました⇧
主な特徴:
- 豊富な店舗数・アクセス容易:東京を中心に多くの店舗があり、ランチやディナーでふらっと立ち寄りやすい。
- 定番セットが人気:「白たんセット」は厚みのある牛タンが売り。とろろ・麦めし・テールスープ・漬物がセットになり、しっかり満足感を得られます。ご飯のおかわり自由など、コスパ面でも◎。
実食メモ:
- 肉厚でジューシーな白たんが目玉。切れ込みが入っているので食べやすいのがうれしい。ただし、タイミングによっては「焼き置き」状態で、ぬるくなっていることも。
- 基本的なクオリティは高めだが、店舗や時間帯によって若干の差が出る場合があるので、混雑時間帯を避けるとより満足度が高いことも。
おすすめの楽しみ方:
- 定番の白たんセットにプラスして単品で別のお肉を頼んだり、「ブラッキートリプルセット」(ブラッキー、みそポーク、豚旨辛)などのいろんな種類が入っているメニューを楽しむと、よりバラエティ豊かな焼肉ランチ感を味わえる。
- ごはんはおかわり自由を活用して、満足感アップ。
「青葉」の特徴:味付けは美味しいが、肉質にばらつきも
別日に食べた青葉の牛タン。青葉でも何回か食べたことがあるのだけど、肉質は青葉<ねぎしですね。夫も同意見でした。高いお肉だとまた違うかも!
今回私が注文したのは「牛たん三種盛り御膳」です⇧左下の特上塩焼きは柔らかくて美味しかった!
主な特徴:
- メニューが豊富:牛たん三種盛りや牛タン&カルビセットなど、いろいろな組み合わせが楽しめる。
- 肉質はやや硬めの場合も:私が訪れた際は、一部の牛タンが噛み切りにくく、歯ごたえが強すぎる印象だった。
夫が注文した「牛たん&牛カルビセット」⇧も同様に、肉が硬くて噛み切れないとのことでした。味はおいしいんだけどね。牛タンって高いし、値段に対する満足感があまりない。
実食メモ:
- 特上塩焼きは柔らかくて美味しいが、その他の部位で硬さが目立つことがある。
- 味付けや香ばしさは良好だが、食感重視の方にはやや物足りない場合も。
おすすめの楽しみ方:
- オーダー時に「柔らかめの部位があるか」スタッフに確認してみるのも一手。
- 柔らかさ重視なら特上クラス、味重視・いろいろ試したいなら三種盛りなどを選び、好みを探っていくとよい。
結局、どっちがおすすめ?焼き加減・時間帯を意識しよう
私の結論:迷ったら「ねぎし」
- 肉厚で安定したクオリティを求めるなら「ねぎし」寄り。ただし、焼きたてを味わいたいなら、混雑を避けるなど、タイミングを工夫すると満足度アップ。
- 「青葉」は味付けが良いけれど、肉質にばらつきがある可能性が。特上メニューやスタッフへの相談で、当たりを引く確率を上げたい。
共通のポイント:
- 焼き担当者によって若干仕上がりが変わるため、個人的な当たりハズレは発生しやすい。
- 開店直後やピークを外した時間帯を狙うと、焼きたて&落ち着いた環境で食事を楽しめる可能性が高い。
まとめ:選び方と工夫で満足度アップ
- ねぎし:総合的な満足度・安定感重視。定番セットは使い勝手◎。
- 青葉:味は美味しいが肉質にムラがあり得る。頼むなら特上メニューがおすすめ。
- 共通対策:ピークを外して来店し、より丁寧に焼かれた状態を狙おう。
これらを踏まえれば、自分の好みに合った牛タン体験がしやすくなります。ぜひ次回の牛タンランチで試してみてください。
あぁ、仙台で本場のおいしい牛タン食べてみたいな。