大好きなマッチョ、クリヘムについて。一時休業で思うこと

わたしの大好きなマッチョで俳優、大人気マーベル映画のスーパーヒーロー、雷神「ソー」を演じているクリヘムが昨年2022年の11月に一時休業を発表した。

あまりにも意外な理由でとてもびっくりし、考えさせられた。

健康的なマッチョが…

クリス・ヘムズワースという人を知らない方は、ネットで検索して見るのが一番早いけど、とにかくマッチョ。彼のインスタは常にトレーニングの映像。真のマッチョで、健康的なイメージがあった。

ちなみに彼の奥さんも女優、そしてマッチョ。笑ってしまうくらいマッチョな2人をインスタでは見ることができる。

そんな彼がなんと「アルツハイマー型認知症」を発症する危険性が高いことがわかった。

Disney+のドキュメンタリー「リミットレス with クリス・ヘムズワース」の中で受けた遺伝子検査で見つかったのだそう。

わたしもディズニープラスに入っているので早速このドキュメンタリーを見た。

「リミットレス」というタイトルからもわかるようにマッチョなクリヘムを限界に追い込む番組だ。

アルツハイマーを予防するには

番組の中でもアルツハイマーに言及している回があり、わたしも謎にアルツハイマーをこの歳からもうすでに恐れているので参考にしようと思った。

番組に登場した医師によると、脳のピークは20代、30歳を過ぎると脳は退化し始め、60代で対策しても遅いのだそう。なぜなら記憶障害の発症まで15〜20年かけて進行するから。

体を鍛えるのと同じように時間をかけて脳を鍛える必要がある。どうも新たな経験をするごとに脳の神経回路が増え、認知機能が強化されるらしい。海馬を強くしよう!

自然

都会は人工物や騒音など、脳の処理活動に必要なエネルギーを消耗させる。わかる。都会って本当に疲れる。人が多いからだと思っていたけど、そもそもガチャガチャしていて視覚的にも聴覚的にも刺激的なのかも。

そしてそれが記憶力や問題解決能力、集中力にも影響を与える。

人間の脳は自然の風景や音は楽に処理できると考えられていて、自然の中にいるとストレスが軽減し、認知能力が完全に回復するんだそう。これもよくわかる。自然の中にいるとリフレッシュできるしストレス発散できる。だから認知症予防、長寿に有効なんだとか。

でも、都会に住んでいたらそうそう大自然の中でゆったりと過ごす時間はない。

そんな人でも20分間携帯を見ずに公園を歩くだけでもストレスホルモンの分泌が大幅に減るそう。近くに公園があればだけど…。

ちなみに私は夫と2人、毎朝晩40分間近所の公園を散歩している。専業主婦で家にこもりっきり(夫は在宅勤務)、歩かなさすぎると身体に悪そうだからと始めた散歩だけど、これがとてもリフレッシュできていい。

睡眠

一晩でも眠れなければ、脳に毒素がたまってアルツハイマーの原因になるそう。睡眠には即時の回復力があり、さらに慢性病を予防する力も備えているけれど、眠れない人はその恩恵を受けることができない。

わたしはあまり睡眠の質がよくないので、前から気になっていたけれど、脳に毒素がたまりますと言われると、早くどうにかしなければという気持ちにとてもなった。

番組では、睡眠の質の改善として、就寝時間と起床時間を一定にすること、就寝前の負荷を減らすため、メールやSNSは見ないことを挙げていた。わたしもこれを徹底したい、と思いつつ寝る前に携帯を見てしまうよね〜。

とりあえず生活の木で睡眠に効果があるとよく聞くラベンダーのエッセンシャルオイルを買ってみた。

ストレスを減らすことも大事。でもそれってアルツハイマーに限らないよね。

極端な温度に身をさらせば、アルツハイマーのリスクが激減するということで、サウナも効果的みたい。

健康的な食事と睡眠、新たな経験で心身を鍛え、現代生活のストレスを離れて自然に触れることが大事。そしてそれを愛する人たちと分かち合えたら最高。

ABOUTこの記事をかいた人

30代専業主婦。東京で夫と自由気ままな2人暮らし。ミニマリストに憧れる元マキシマリスト。散歩でたまに出会うペキニーズが癒し。英語勉強中。好きな映画は『ビッグ・フィッシュ』(何度見ても大号泣)。推しのマッチョはクリス・ヘムズワース(会いに行った)。最近のマイブームはカービィ☆