劇団四季「アナと雪の女王」見て思ったこと。アナの品のなさが気になるの巻

先日友人に誘われて、劇団四季の「アナと雪の女王」を見てきました。

映画公開時には何度も映画館へ行ったほどハマっていたアナ雪。今でもプレイリストに何曲か入れているアナ雪。なのになぜか劇団四季は見ていなかったアナ雪。

結果:良かった◎

あの悲しい出来事があってからなんとなく避けていたアナ雪でしたが、本当に見て良かった◎

でも、大人のアナが、あまりにもアナの声に似ていて泣きそうになりました。でも!劇団四季の動くアナを見たことで、やっと自分の中で心の整理が出来たのか、帰りの電車で日本語版のアナ雪を見ることができるようになりました。

プロジェクションマッピングや演出、迫力のある歌声、もうどれも最高すぎて感動して友達と2人で泣きました。

アラジンでジーニー役をされている方がアナ雪にも出ていて、あまりにもジーニーすぎて笑った。楽しくて好き。

エルサが魔法を使うと会場が寒くなるのも面白かった。なので寒がりな人は羽織りもの必須です。

歌の歌詞が映画とは違うので、それが気にならないように先に劇団四季サントラを何回か聴いておいて本当によかった。おかげで劇に集中できました。

アナの品のなさが気になり始める

最初はアナの声に感極まっていた私でしたが、だんだんと「なんか…品がないな?」と気になり始める…。そう、アナの性格が映画とは若干違います。

もちろんアニメと劇では表現方法が違うので、伝わりやすいように大袈裟にしたり、ストーリーに合わせてちょっとした手直しを加えるのはわかるのですが、なんというか…アメリカンジョークがキツイな…というか日本人ウケは微妙そうな演出もちらほら…。

というのも、劇団四季のディズニー系の演目はアメリカのブロードウェイ版を持ってきているので、日本で作っているわけではないんですよね。だから劇団四季のせいではないというか、むしろこれでも本家よりはかなり上品なアナになっているので、頑張ったんだな…という感じ。

ちなみにブロードウェイ版は、確かに歌の迫力が群を抜いているというか、本当に歌がうまいな〜という感じなのですが、トータルでみたクオリティーは劇団四季の方が上だと思います。本当に劇団四季ってすごい…。

また見にいくよ

今年はアナ雪2回目と、念願の!美女と野獣を見にいく予定です!コロナでキャンセルにならないことを願うばかり…。

劇団四季って何度見ても楽しくて本当に大好き。もっと予約したくなっちゃうね。

ABOUTこの記事をかいた人

30代専業主婦。東京で夫と自由気ままな2人暮らし。ミニマリストに憧れる元マキシマリスト。散歩でたまに出会うペキニーズが癒し。英語勉強中。好きな映画は『ビッグ・フィッシュ』(何度見ても大号泣)。推しのマッチョはクリス・ヘムズワース(会いに行った)。最近のマイブームはカービィ☆